やってみる前の準備、4ステップ

この記事についてAbout this article

ゴールGoal 記事の実例を自分のPCで再現する

こんなあなたへFor you if どのアプリのどこを押すのか分からない方

この記事の要約Summary

AIにフォルダを渡して仕事を頼むまでを、画面の操作4つに分けて説明します。つまずきやすい所と直し方つき。

所要時間Time
5分 作業時間:約work approx. 15分 min
必要な準備What you need
環境Setup Windows か Mac のPC
アプリケーションApps Claude デスクトップ版(有料プラン)
データData 練習用にコピーしたフォルダ1つ
先に読むとわかりやすい記事Read these first この記事で先にStart here 24時間働く新しい仲間を迎える

実例を自分のPCで真似するための、最短ルート。 必要なものは3つ、操作は4ステップです。

※2026年9月時点


渡す→頼む→受け取る、操作は 4 ステップ。要るのは有料プラン・PC 版アプリ・フォルダの 3 つ。最初はコピーしたフォルダで。+新規で Cowork、フォルダーを追加、言葉で頼む、確認して受け取る

渡す→頼む→受け取る、操作は 4 ステップ だけです。要るのは有料プラン・PC 版アプリ・フォルダの 3 つで、最初はコピーしたフォルダで試します。

「で、どこで何を押せばいいの?」

この連載では、請求書10枚が一覧表になり、散らかった17ファイルのフォルダが約3分で整う実例をお見せしてきました。 読んだ方から、いちばん多くいただいた反応がこれです。

くわしくはこの記事で24時間働く新しい仲間を迎えるその実例(散らかったフォルダが整うまで)は、この記事にあります。
で、どこで何を押せばいいの?

この記事は、その疑問へのお答えです。 先に結論をひとことで言うと、こうなります。

やることは「フォルダを渡す→言葉で頼む→結果を受け取る」。画面の操作は4ステップだけです。

インストールの細かい手順や、AIに渡すフォルダの設計は、それぞれ別の記事で扱います。

くわしくはこの記事で最初の15分で、準備は終わる入れてログインするまでの15分の手順は、この記事にあります。 くわしくはこの記事でAIの「仕事部屋」を用意するAIに渡すフォルダの分け方は、この記事で決めています。

ここでは「実例を真似できる状態」になることだけを目指します。


必要なもの3つ

① 有料プランのClaudeアカウント フォルダを渡す機能(Cowork)は有料プラン向けです。 無料プランでは、この記事の画面が出てきません。 (※2026年9月時点。公式ヘルプでご確認ください)

② PC版のClaudeアプリ WindowsまたはMac用のデスクトップアプリが必要です。 ブラウザ版やスマホ版から頼むこともできますが、PCの中のファイルを扱うときは、PCでアプリが開いている必要があります。

③ 渡すフォルダ 任せたい書類が入ったフォルダ。 最初は、元のフォルダをコピーしたものを使います(理由は後述)。

この3つが揃えば、準備は終わりです。 専門知識も、設定画面も要りません。


15分でやること

渡す → 頼む → 受け取る。操作としては、これがすべてです。

「+ 新規」を押す

アプリを開いた直後の左メニュー。いちばん上が「+ 新規」(2026年9月)

Claude アプリを開き、左のメニューのいちばん上「+ 新規」を押します。

真ん中に入力欄だけがある、何もない画面が出ている

うまくいかないときは

左のメニューが出ていない → 画面の左上のアイコンを押すと開きます。

「Cowork」を選ぶ

何もないチャット欄。入力欄の下に「チャット/Cowork」の切り替えがある

入力欄の下の「チャット/Cowork」の切り替えで、「Cowork」を選びます。 ここが「聞く」と「任せる」の分かれ道です。

「Cowork」の側が選ばれている

うまくいかないときは

切り替えが見当たらない → 無料プランのアカウントか、アプリが古い可能性があります。アカウント表示でプランを確かめ、アプリを最新版にします。

フォルダーを追加する

「プロジェクトまたはフォルダー」を押すと開くメニュー。いちばん下が「フォルダーを追加」

  1. 入力欄の下の「プロジェクトまたはフォルダー」を押す
  2. いちばん下の「フォルダーを追加」を押す
  3. 渡したいフォルダを選ぶ

最初の 1 回は、元のフォルダをコピーして、そのコピーを渡してください。 AI は中のファイルを実際に動かします(名前を変え、移し、作ります)。

メニューが閉じて、元の画面に戻っている

うまくいかないときは

ブラウザで開いている → 手元のフォルダを扱うにはアプリ版が要ります。

渡せたことを確かめて、言葉で頼む

フォルダを渡した直後の画面。入力欄の下にフォルダの場所が出ている

入力欄の下にフォルダの場所が出ていれば、渡せています。 出ていなければ、まだ渡せていません。

そのうえで、入力欄に頼みたいことを日本語で書いて送ります。特別な書き方は要りません。

このフォルダのファイルを全部開いて中身を確認し、「種類_相手先_年月.拡張子」の形に名前を直して、種類ごとのサブフォルダに移して。最後に、元の名前→新しい名前の一覧表と件数を報告して

コツは 1 つだけ。「何を」「どんな形に」「終わったら何を報告するか」を入れることです。

入力欄の下にフォルダの場所が出ていて、頼みごとを送れている

うまくいかないときは

「そのフォルダが見つかりません」と返ってきた → 1 つ前のステップが抜けています。フォルダの場所が出ているか確かめます。

確認に答えて、結果を受け取る

作業が終わったあとにAIが出してきた報告(フォルダ整理の実例)

AI が自分で段取りを組み、ファイルを開いて作業を始めます。 途中で「このファイルを変更していいですか?」と聞かれたら、内容を見て、良ければ許可します。

「元の名前 → 新しい名前」の一覧と、件数の報告が届いている

うまくいかないときは

途中で止まっている → 確認を聞かれたまま待っています。画面をいちばん下まで見て、答えます。

ここまでで、実例と同じ画面になります。


最初の1回は「コピーしたフォルダ」で

AIはフォルダの中のファイルを実際に動かします。 名前を変え、サブフォルダに移し、新しいファイルを作ります。

だから最初の1回は、元のフォルダをコピーして、そのコピーを渡してください。 うまくいかなくても、元は無傷。 「戻せる」状態で試すのが、安心して任せるための基本です。

慣れてきたら、本物のフォルダを渡します。 その段階での安全設計(戻せる仕組み)は、こちらで詳しく扱います。

くわしくはこの記事で「戻せる」があれば大丈夫コピー・控え・実行前の確認という3点セットは、この記事にあります。

まとめ

  • 必要なものは3つ。有料プラン、PC版アプリ、渡すフォルダ
  • 操作は4ステップ。「+ 新規」でCoworkを選ぶ→フォルダーを追加→言葉で頼む→確認に答えて受け取る
  • 最初の1回は、コピーしたフォルダで

ここまでできれば、この連載でお見せした実例(請求書の一覧表づくり、フォルダ整理)は、すべて自分のPCで再現できます。 道具の準備はこれで終わり。 あとは、何を任せるかを1つ決めるだけです。

「渡す→頼む→受け取る」の4ステップ。実例を真似するための準備は、これだけです。


次回:「山積みの書類は、読む前に『仕分け』を任せる」

準備に何が要るか分からない人の関連記事More from Unsure what to prepare

この分類をすべて見るSee this category →
いま、何に困っていますかWhat is in your way right now? 3つの質問で、あなたに合う記事を選びます。Three questions pick the articles that fit you. 記事を選ぶFind what to read →

おすすめ記事Recommended

もっとみるSee more →